グローバルものづくり研究所

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  • 起業プロセス②:起業スクール

    2021/08/03

    起業

    スクールへの入学:

    当時2017年であった。独立志向だが、一体何から着手するのか、何かきっかけが必要と考えていました。そこで目にしたのが、地域の掲示板にあった自治体主催の起業スクールでした。そこに入ると仲間もできるし、具体行動を起こすきっかけになるのではと考えました。

    それまで、会社員の経験しかなく、会社の設立の方法、自営業と法人の違い、独立コンサルの実現性、年金や健康保険の移管、など不安ばかりでしたが、とにかく入学しました。

    スクールでの仲間との出会い:

    月に数回の授業、講義より、ワークショップ、演習形式が主体でした。最初に参加者の自己紹介があり、B2C(消費者向けの小売店)志望の人が多い印象でした。

    私の場合は、企業向けで、サービス内容もコンサルティングという無形の価値を販売するので、なかなか理解してもらえなかったと思います。

     

    事業計画:

    そのような中で、事業計画を作成し、先生に見てもらい、最終的に自治体幹部と全員の前でプレゼンする機会をいただきました。私のプレゼンの評価はいま一つだったのですが、事業計画書を作成したことは有意義でした。サービスの価値、毎月の給料や経費、利益の出る水準は、などの検討です。

    販路について、図のようなイメージを提案したところ、講師の助言は直販を増やすことでした。また、特にサービスの価値については、大手の1/2の価格モデルを考えました。大手コンサルとの差別化です。間接費を徹底削減し、長期に渡るクライアント契約ができることです。現在もそこは訴求ポイントと考えて、提案活動を進めています。

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