2021/08/08
起業
創業タスクの洗い出し:
2021年7月の開業に向けて、3月くらいから創業タスクの洗い出しと、大まかなスケジュール作成を開始しました。創業に関する本を読み、模索して作成・追記した結果が下図です。会社員時代に経験したものは一つもありませんでしたが、優先順位を付けて、活動することにしました。
特に不安だったのが、やり方をまったく知らなかった法人登記と新会社への厚生年金や健康保険の移管でした。それに加え、時間がかかりそうだと考えていたのが、HP作成でした。
ビジネスパートナーの探索:
まず協力者を探す必要があり、司法書士さん、社労士さん、税理士さん、HP開発会社にコンタクトを開始しました。お恥ずかしい話ですが、司法書士さん、社労士さん、税理士さんに依頼すべき内容がわからず、面談しては、教えてもらうことを繰り返していました。
HP開発については、私自身IT企業の経験が長いので、技術的な話は分かるのですが、HP構築価格の相場や自社の規模に適切なHP開発会社はまったく知りませんでした。インターネットで検索し、いろいろ奔走した結果、分かったことは以下でした。
●法人登記について、会社の社名や業務内容は自分で整理して説明する必要があるが、司法書士さんにほぼ一任できる。
●社労士さんには、税務署や年金事務所への開業届をお願いする。
●税理士さんには、日々の経理処理や税法に関する指導を仰ぐ。決算や確定申告を支援してもらう。
●社労士さんと税理士さんは、委託可能業務が重複しているので、何をどちらに依頼するかは自分で判断する。
●HP開発会社は星の数ほどあり、予算や内容にマッチした会社を推薦してくれる仲介会社を活用する。
この4者については、複数人、複数社とお会いして、小さい会社でも親切にお付き合い、ご指導いただける方・会社を選択しました。これらの方たちとは今も継続的にやりとりがあり、大切なビジネスパートナーであることをあらためて認識しています。
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